BLOG RSS



運動が出来るトラウザー

ごきげんよう。   ノブヲです。   今回ご紹介するのは、G&F Co.のレギュラー品番で愛用してくださっている方も多い《 ATHLETIC TROUSERS 》です。   こちらは、古い時代のワークトラウザーをデザインソースに無駄を削ぎ落とし、再構築しました。当時から機能性素材として存在していたステイプレスト生地を採用。   アイロンをかけなくてもセンタークリースがキープされ、シワになりにくく、使用感がでにくいという特性があります。 伸縮性があり、運動性にも優れています。運動が出来るトラウザーと言う訳です。※PU入りのストレッチ素材ではありません。あくまで、クラッシックな素材です。   若干ワイド目なシルエットは美しい立ち姿を演出。 裾はダブル仕上げでパーカーやTシャツなど、カジュアルになりがちなアイテムに合わせても大人の品をプラスしてくれるプロダクツです。 未体験の方は、ぜひお試しください。   あなたの人生をちょっとでも豊かにするお手伝いができたら幸いです。   ノブヲ  -----------------------------------------------------------------------------   G&F Co._ATHLETIC TROUSER REGULAR   No. YPT-02 Material POLYESTER 100% Color LIGHT BROWN BLACK   Size(cm) 32  ウエスト 81, 股上 31, 股下 72, ワタリ幅 33, 裾幅 22 34  ウエスト 86, 股上 32, 股下 74, ワタリ幅 34, 裾幅 23 36  ウエスト 91, 股上 33, 股下 74, ワタリ幅 35, 裾幅 24  Price ¥25,300

続きを読む



ベーシックはネイビーキャップ。

ごきげんよう 本日、ご紹介するのはG&F定番のBALL CAPです。 久しく入荷していなかったNAVYカラーが先日入荷をいたしました。 こちらのキャップは、クラッシックスタイルで バックアジャスターはなく、3サイズ(57cm、58.5cm、60cm)の展開からお選びいただけます。 帽体は6パネルで構成されており、クラウンの前2パネルのみ薄い芯が貼ってある仕様です。ガチガチの芯ではないので、型崩れなどの心配もありませんね。 表の縫製は、ライトグレーの糸で全体が配色になっておりアクセントになっています。 被りの深さも程良い程度。どちらかと言うと若干深め気味なんでしょうか。浅いキャップが嫌いな方でも被っていただけています。 つばには手で形がつけられる程度の少し柔らかめの芯が入っています。ストレート派にもラウンド派にも対応です。因みに僕は、少しだけ…つばを曲げる派です。 直接オデコが当たるすべりは、クラッシックを突き通すなら革製です。しかし、以前ヴィンテージのキャップを被っていて、どうしてもオデコに汗をかいてしまい実用性に欠くと感じていたので、ここは、コットン素材にアレンジしています。 特筆したいポイントは、フェルトロゴです。オールドイングリッシュで“G”と“F”が交わったデザインです。意外にバランスがとれていて気に入っております。 ”ヴィンテージに新たな命を吹き込んだ”OID IS NEWなプロダクツだと思います。 このネイビーカラーが最もコーディネートで合わせやすいお色です。 まだ、手にしていない方はぜひお試しいただきたいです。 ノブヲ G&F Co. BALL CAP_NAVY  

続きを読む



これから

ごきげよう。 いつもブログや投稿をご覧頂いている皆さま、ビターズストアをご利用の皆さま、あけましておめでとうございます。 いかがお過ごしでしょうか? 僕は、少々帰省をしておりました。 今年は僕にとって新たな挑戦の年となります。 やらぬ後悔よりやる後悔と決めました。 これまで、いまひとつ自信が持てなかった部分や怯えから、踏み出せなかった領域へ。 今後、数多の問題と言う壁がたちはだかると容易に想像が出来ます。それも含めて楽しみながらブレイクスルーして、まずはスタートラインに立ちたいと思います。 進捗状況はインスタグラムやブログにて報告していきたいと思います。 応援いただけますと幸いです。 引き続き、よろしくお願いいたします。 ビターズ ノブヲ

続きを読む



土臭くも現代的なワークジャケット

ごきげよう。   G&F Co.のTHERMAL LINED QUILTING JACKETについてご紹介します。   わかりやすく呼称すると中綿のワークジャケットです。   G&Fでは、生地替えなどの若干の仕様変更のみで毎年リリースされている人気のワークジャケット。   表地は打込みの細かいクラッシックナイロンタフタを採用、中綿が入っているので防風防塵効果が期待出来ます。そして、あたたかい。   特筆すべきは、コットンサーマルのライニングです。風合いが良いのはもちろんですが、裏地がサーマルと言うディテールに萌えます。   中綿入りで表が布帛、裏地がカットソーと言う掛け合わせは、キルト屋さんに嫌がられます。それだけ、異素材をキルティングするのは技術のいる作業となります。   中綿はダウンよりも劣ると思われています。 実のところダウンは、「ケアがしづらい」「保温性が持続しない」。中綿は「ケアが容易」「保温性が持続する」と言った点で優っているとも言われます。都心近郊であれば十分ですね。   ジャストめなシルエット、分厚過ぎない程度の肉感なので、インナージャケットとしても活用できるのも嬉しいです。 ※僕の主観ですが、今回に限りジャケットのサイズ感はジャスト目なのでワンサイズ上のサイズが着用しやすいかと思います。通常38サイズを着用の方は、40サイズをお勧めいたします。   もちろん、アウターとしても十分な暖かさです。衿ぐりのリブも首に沿う様にデザインされており、防寒性にも配慮されています。      ヘビー過ぎないミドルアウターは、活躍するシーズンも長く重宝します。 土臭くも現代的なワークジャケットを ぜひ、お試しください。   ビターズ ノブヲ    G&F Co. THERMAL LINED QUILTING JACKET BLACK, MOSS GREEN    

続きを読む



本物の日本製

ごきげよう。   はじめてのプロダクト紹介です。     G&F Co. ではベーシックライン(定番商品)とシーズンライン(季節商品)があります。 ベーシックラインでは、1940s SPORTS TEEやSWEATSHIRTなどのカットソーとLOT101などのデニムがあります。   今回は、今季よりベーシックラインに仲間入りしたSWEAT シリーズのBUTTON UP SWEATSHIRTSをご紹介。   手にとっていただけた方からは、嬉しいご感想をいただきます。   ふわふわと柔らかく、厚みがあるのに軽い。 生地の生産から縫製まで日本国内で行なっています。 いわゆる、ただのMADE IN JAPANとは違います。   日本でつくればMADE IN JAPAN。日本製です。 ただし、その一言で一括りにしてしまうと語弊を感じます。 同じ日本製のTシャツでもブランドによって 値段に差があると思いませんか。 クオリティの良し悪しがあると思いませんか。 その差の実態は、縫い子が日本人か研修生(外国人)かと言うこと。 生地の良し悪しもありますが、大きく左右するのがこの縫い子さんの部分です。 あまり深くは掘り下げませんが、G&Fのベーシックラインのカットソーは無論前者です。   生地は和歌山県、縫製は都内の工場へお願いしています。   この生地はシンカー編機ではありますが、ふわふわと柔らかく、もっちりとした生地を実現してます。裏の起毛加工の掻き技術によって厚みや風合いが変わりますが、こちらは理想の起毛。   縫製の部分で特質すべきは、ヴィンテージに倣った縫製を再現しつつ、生地ごとに運針などを毎回調整している点です。   ディテールにおいては、1930年代のスポーツスウェットからインスパイアをうけています。アイデンティティとなる衿の形状や前たてのボタンアップなどは忠実に再現し、サイズ感や着心地などは現代的かつG&Fらしいものへ再構築しています。 袖口リブや裾リブは縫い目のないチューブ状の小丸編みのリブを採用しています。そのため、袖口と裾はしっかりとテンションの効いたリブとなっています。     なぜ最初にボタンアップの衿付きをつくってしまったのか。セオリーで言えば、クルーネックやパーカーでしょう。 その点は、酔狂なんだなと思って流してください。 いずれクルーネックやパーカーはリリースを考えています。 まずは、BUTTON UP SWEATSHIRT とFULL ZIP SWEATSHIRTで「本物の日本製」をご堪能ください。   ビターズ ノブヲ      G&F Co. BUTTON UP SWEATSHIRT  OATMEAL / HEATHER GRAY / INK BLACK  

続きを読む