本物の日本製


ごきげよう。

 

はじめてのプロダクト紹介です。

 

 

G&F Co. ではベーシックライン(定番商品)とシーズンライン(季節商品)があります。

ベーシックラインでは、1940s SPORTS TEEやSWEATSHIRTなどのカットソーとLOT101などのデニムがあります。

 

今回は、今季よりベーシックラインに仲間入りしたSWEAT シリーズのBUTTON UP SWEATSHIRTSをご紹介。

 

手にとっていただけた方からは、嬉しいご感想をいただきます。

 

ふわふわと柔らかく、厚みがあるのに軽い。

生地の生産から縫製まで日本国内で行なっています。

いわゆる、ただのMADE IN JAPANとは違います。

 

日本でつくればMADE IN JAPAN。日本製です。

ただし、その一言で一括りにしてしまうと語弊を感じます。

同じ日本製のTシャツでもブランドによって

値段に差があると思いませんか。

クオリティの良し悪しがあると思いませんか。

その差の実態は、縫い子が日本人か研修生(外国人)かと言うこと。

生地の良し悪しもありますが、大きく左右するのがこの縫い子さんの部分です。

あまり深くは掘り下げませんが、G&Fのベーシックラインのカットソーは無論前者です。

 

生地は和歌山県、縫製は都内の工場へお願いしています。

 

この生地はシンカー編機ではありますが、ふわふわと柔らかく、もっちりとした生地を実現してます。裏の起毛加工の掻き技術によって厚みや風合いが変わりますが、こちらは理想の起毛。

 

縫製の部分で特質すべきは、ヴィンテージに倣った縫製を再現しつつ、生地ごとに運針などを毎回調整している点です。

 

ディテールにおいては、1930年代のスポーツスウェットからインスパイアをうけています。アイデンティティとなる衿の形状や前たてのボタンアップなどは忠実に再現し、サイズ感や着心地などは現代的かつG&Fらしいものへ再構築しています。

袖口リブや裾リブは縫い目のないチューブ状の小丸編みのリブを採用しています。そのため、袖口と裾はしっかりとテンションの効いたリブとなっています。

 

 

なぜ最初にボタンアップの衿付きをつくってしまったのか。セオリーで言えば、クルーネックやパーカーでしょう。

その点は、酔狂なんだなと思って流してください。

いずれクルーネックやパーカーはリリースを考えています。

まずは、BUTTON UP SWEATSHIRT とFULL ZIP SWEATSHIRTで「本物の日本製」をご堪能ください。

 

ビターズ ノブヲ

 

 

 G&F Co.

BUTTON UP SWEATSHIRT 

OATMEAL / HEATHER GRAY / INK BLACK

 


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